暑中お見舞い申し上げます。昨年に引き続き、院内では「栄養の日イベント」を行っています。今年のテーマは「サステナブルに食べよう!」です。SDGsとか、地球にやさしく、とかみんな言っているけれど、未来の地球のために毎日できることって何だろう?そんな風に思うことはありませんか?その答えは「おいしくキチンと、ほどほどに食べる」ことです。食は世界と深くつながっているので、世界の様々な問題も食と深くつながっています。一人ひとりのムダは世界のムダにつながるし、一人ひとりの健康は世界の健康につながっています。ですので一人ひとりが食べることについて考え、行動すれば自分の未来も、世界の未来も変わっていくはず。そのように考えています。というわけで、栄養の日をきっかけに、サステナブルな食生活について考えてみませんか?
栄養の日は「たのしく食べて未来のワタシの笑顔をつくる、そのきっかけの日です」。食べる、必要な栄養素を体内に取り込みカラダをつくる、その代謝を通じて生命を維持する一連の営みを「栄養」といいます。例えば、大切な誰かと一緒に食べる食卓には思いやりがあること。例えば、バランスのとれた食事にココロが満たされること。「栄養」というと難しそうに聞こえるけれど、大丈夫。じつは、その「たのしい」の笑顔が、健やかな体をつくるのです。
日本栄養士会は8月4日を「栄養の日」、8月1日から7日を栄養週間として、全国の管理栄養士、栄養士とともに、日本中の皆さんの「栄養を楽しむ」生活を応援します。当院では、管理栄養士がムーミンバッチをつけて、皆様のお迎えの準備をしてします。ほどほどのエネルギーをほどほどの食塩で、ほどほどの栄養バランス!協賛社提供の野菜飲料や、キウイフルーツをサンプルに「サステナブルに食べる」をご案内します!