2021.07.01更新

 皆さま、ナッツを食べていますか?スーパーやコンビニでも、するめやレーズンと一緒に店頭に並んでいるお店が多いですね。一方、コンテナに入った大量のクルミが売られていたり、せんべいやクッキーのスナックの隣に小袋入りのミックスナッツが陳列していたりします。これは、野菜と一緒にナッツを楽しみ、小腹がすいた時のスナックに利用する方が増えたからでしょうか。

ルッコラ

ナッツと言えばおつまみ的イメージがあり、ビールやワインと一緒にいただくイメージがありますが、そもそもアルコールと共に頂くと体に良いことがあるという、先人の知恵から供されていたのかもしれません。意外と思われるかもしれませんが、ナッツ、いわゆる木の実は、日本ではもともと主食として食されていました。栗、クルミ、トチノミ、ドングリなどを粉にして、お粥や団子にして食べることが多かったようです。そう考えるとナッツを毎日の食事に取り入れ、豊かな栄養を頂くことは特別なことではないように思います。

ナッツ

★ナッツには積極的に摂りたい油(不飽和脂肪酸)が含まれています。当院には糖尿病の患者様が多く通院されていますが、不飽和脂肪酸は血糖の上昇を緩やかにしたり、抑える効果があります。また悪玉コレステロールも減らすので、血栓予防、合併症予防なども期待できます。
★血糖コントロールには食事の最初に食物繊維を摂ることが有効ですが、ナッツには食物繊維も豊富に含まれています。ナッツ類100g当たりの食物繊維は、ほうれん草の3倍、さつまいもの4倍が含まれています。お腹がすいたときにサッと食べられる間食としてもお勧めです。
★ナッツはビタミンやミネラルが豊富です。ナッツの種類によって特徴があり、アーモンドはビタミンE、クルミは葉酸、ピスタチオはカリウム、ピカンナッツは亜鉛が豊富といった具合です。
「何をどれくらい食べればいいかしら?t」とお悩みになるかもしれません。気になる症状に合わて一種類だけを食べるよりも、「ミックスナッツ」を手のひら分、いろいろなナッツの良いところを少しずつ頂く食べ方をお勧めしています。ミックスナッツは「素焼き、塩なし」がお勧め。料理にも使いやすいですし、余分な塩、砂糖、油を摂らずに済みます。殻付きアーモンドやピスタチオなら、時間をかけてゆっくり頂けていいですね♪料理のトッピング程度なら毎食プラスしてOK。ひと摘み、手のひら分のミックスナッツが、間食に安心でお勧めの分量ですよ。

投稿者: 大船睡眠・糖尿病内科

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